アクアサニター技術資料1
食塩を含まない微酸性電解水(主成分:微酸性次亜塩素酸水)による抗菌作用
多剤耐性菌「アシネトバクター」の標準株に対する微酸性電解水「アクアサニター」の抗菌効果
| 試験品名 |
有効塩素濃度 (ppm) |
作用時間(秒) | |||
| 直後 | 30 | 60 | 300 | ||
|
対象 (生理食塩液) |
— | 720,000 | — | — | — |
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アクアサニター (微酸性電解水) |
2.7 | — | <10 | <10 | <10 |
| 9.0 | — | <10 | <10 | <10 | |
| 18.0 | — | <10 | <10 | <10 | |
| 27.0 |
— |
<10 | <10 | <10 | |
単位:CFU/試験水 1mL
試験機関:(財)北里環境科学センター
冨田 守 中華予防医学会消毒学会発表(2010年11月,北京)
アシネトバクター(Acinetobacter baumanii)に対する微酸性電解水製品「アクアサニター」の抗菌効果について試験管内で生理食塩水を対照として調べた。
有効塩素濃度27ppmの「アクアサニター」にアシネトバクター菌を7.7×106(CFU/mL)の菌数になるように添加したところ、10倍希釈の2.7ppm濃度でも、0.5分で既に検出限界( <10 ) 以下であり、きわめて短時間で、しかも低濃度で殺菌効果が認められた。
インフルエンザウイルスA型(H1N1)に対する微酸性電解水の抗ウイルス作用
|
作用時間 (分) |
TCID50/ml | |
| コントロール(蒸留水) | 30 | |
| 0 | 1.3×106 | 1.3×106 |
| 0.5 | — | <40 |
| 1 | — | <40 |
| 5 | 1.3×105 | <40 |
出典:微酸性電解水の病原性細菌に対する殺菌効果および安全性
小宮山寛機 第1回微酸性電解水研究会講演集 p.7
Influenzavirus A /NewCaledonia に対する微酸性電解水の作用を調べるため、微酸性電解水にインフルエンザウイルスA/ニューカレドニア浮遊液を添加し、経時的にウイルスの感染価を細胞培養法で調べた。蒸留水に浮遊させたウイルスでは5分で1-log(1/10)の減少であったが、微酸性電解水では、0.5分で4-log(1/10000)以上の減少(検出限界以下)となった。
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アクアサニター技術資料2
食塩を含まない微酸性電解水(主成分:微酸性次亜塩素酸水)による抗ウイルス作用
インフルエンザウィルスの微酸性電解水による不活性化
❶ A香港型インフルエンザウィルス(H3)への微酸性電解水の効果
- A香港型インフルエンザウィルス(H3)に微酸性電解水(pH6.2)を作用させた結果、有効塩素濃度 2ppm、接触時間1分間という非常に低濃度、短時間で十分な死滅効果を示した。(表1)
- インフルエンザウィルスを空気中に噴霧し、さらに微酸性電解水・蒸留水を噴霧した。微酸性電解水を噴霧した場合は、ウィルスのみを噴霧した場合、蒸留水を噴霧した場合と比較し、ウィルス感染力は1/1000以下に減少した。(図1)
表1

図1

出典 :インフルエンザウィルス感染防御システム開発のための基礎的研究
奥邨大輔等 平成19年度空気調和・衛生工学会大会発表(仙台)
❷ Influenzavirus A/NewCaledonia に対する微酸性電解水の作用
インフルエンザウィルス(H1N1型)に対する微酸性電解水の作用を調べるため、微酸性電解水にインフルエンザウィルスA/ニューカレドニア浮遊液を添加し、経時的にウィルスの生存数を細胞培養法でしらべた。
蒸留水に浮遊させたウィルスでは5分で1/10の減少であったが微酸性電解水では、0.5分で検出限界以下に減少した。(表2)
表2

出典 : 微酸性電解水の病原性細菌に対する殺菌効果および安全性
小宮山寛機 第1回微酸性電解水研究会講演集 p.7
ネコカリシウィルス(食中毒を起こすノロウィルスと同じカリシウィルス科)に対する微酸性電解水の抗ウィルス効果
食中毒を引き起こすノロウィルスは試験系が確立していないため、同じカリシウィルス科のネコカリシウィルスを用いた実験した。ウィルス液に微酸性電解水(有効塩素濃度 10ppm、20ppm、30ppm)を1対99で作用させると、瞬時に不活化された。(表3)
表3

出典 :ノロウィルスに対する微酸性電解水の抗ウィルス効果に関する研究
岩沢篤郎 第2回微酸性電解水研究会講演集 p.32
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